最近は市役所などの市民相談でも、闇金についての相談がとても増えたな…
と、感じる場面がよくあります。
それも、若い人からお年寄りまで、男女の別なく、幅広い年代から相談をうけます。
闇金ということを隠して、普通の消費者金融だと見せかけて貸金業を営んでいる
業者もありますし、それに騙されてお金を借りてしまう人もいますが、
逆に、闇金融だということを承知の上で、それでもお金を借りないと
生活が成り立たないという人が増えたことに問題があるのではないかと思います。
ここ数年で問題になっているワーキングプアという真面目に働いているのに
生活が苦しいという貧困層の増大が借金と隣合わせという生活を生んでいるのでしょう。
さらに専業主婦や年金受給者層などを総量規制で
一般の消費者金融ではお金が借りられない層にしたこともかなり大きな原因かと思います。
弁護士の先生とお話する機会もあるのですが、闇金被害を多く扱っている
先生もこの現状を嘆いていらっしゃいました。
もちろん、一番は国が、こんな生活苦での借金をせざるをえない社会構造を
変えてくれることが大事なのですが、今、私たちにできることといえば、
やはり、闇金融の実態を一般にもっともっと周知していくことかと思います。
一般のかたがイメージする闇金融というと、ヤクザがらみでとても取り立てが
怖くて…といったテレビドラマなどでよく描かれるような闇金融だと思いますが
それ以外にも前述したとおり、普通の消費者金融と変わらない店舗で営業して
クリーンなイメージを押し出しているところもあれば、いわゆる090闇金という
店舗を持たずに個人でやっているところもあり、それぞれの実態にあわせて
闇金対策で取る方法も全く変わってきます。
警察に相談したほうがいいのか、それとも行政や法律事務所に相談すればいいのか
はたまた、無視を通してしまってもいいのかなどなど…。
そして、何よりも、闇金からお金を絶対に借りないという気持ちが大事です。
もちろん、一般の消費者金融のフリをするヤミ金業者もありますが、
誰もが知っている消費者金融で借りる、知らない消費者金融の場合は
正規の消費者金融か確認をとってから借りる、もしくは銀行のカードローンを
利用するなどでそれも防ぐことができるはずです。
そして、生活苦以外の理由でお金が足りなくなってしまった人は
生活の見直しをして、その原因を取り除くことにしましょう。
何らかの依存症の場合はまず相談するところは病院、もしくは
依存症克服のためのの支援団体という場合もあるかもしれません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です